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接続表現(分類方法)

公開日: 2026-07-23 / 更新日: 2026-07-23 17:56:29

接続関係7分類
判別ガイド

接続表現の名前だけを暗記するのではなく、 前後の文が「何をしているか」で判別します。

まずは7語で覚える

付加 足す
理由 なぜ
例示 例えば
転換 向きを変える
解説 つまり
帰結 だから
補足 ちなみに

判別の順番

① 後ろの文は、前の文の「なぜ?」に答えているか はい → 理由
② 後ろの文は、前の文から導かれる結論・結果か はい → 帰結
③ 後ろの文は、前の文を言い換えたり説明したりしているか はい → 解説
④ 後ろの文は、具体的な事例を示しているか はい → 例示
⑤ 後ろの文は、同じ方向の情報を増やしているか はい → 付加
⑥ 後ろの文は、別の方向・別の側面へ視点を切り替えているか はい → 転換
⑦ 本筋から少し離れた情報を付け足している → 補足

各分類の見分け方

付加

同じ方向に情報を足す

Aに加えて、さらにBも成り立つ。

構造:A + B

さらに・また・しかも・そのうえ

理由

前の主張の根拠を示す

「なぜAなのか」に対して、Bで答える。

構造:A ← B

なぜなら・というのも・なぜかというと

例示

抽象的な内容を具体化する

Aに当てはまる具体例としてBを示す。

構造:A > 具体例B

例えば・具体的には・一例を挙げれば

転換

話の向き・視点を変える

前の内容とは異なる方向や、別の側面を示す。

構造:A → 別方向B

しかし・ところが・一方では・反対に

解説

言い換え・説明をする

Aの意味を、より分かりやすくBで述べ直す。

構造:A = B

つまり・すなわち・要するに・言い換えれば

帰結

原因から結論・結果を導く

Aが成り立つので、その結果Bになる。

構造:A → B

だから・したがって・ゆえに・そのため

補足

本筋ではない情報を添える

主張の中心ではないが、知っておくとよい情報を加える。

構造:A + 参考情報B

なお・ちなみに・もっとも・ただし

「一方では」の判定

一方では = 転換

前の内容を完全に否定するとは限りませんが、 別の立場・別の側面へ視点を切り替える表現です。

この制度は費用を抑えられる。 一方では、利用者の自由を制限する。

構造: 利点A → 別側面B

判別練習

問題: この薬は高い治療効果を持つ。一方では、副作用も強い。

「一方では」が示す接続関係を考えてください。

回答を見る

正解:転換

「高い治療効果」という利点から、 「強い副作用」という別の側面へ視点を切り替えているためです。

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