民法 / 物権 / 担保物権 / 抵当権 / 抵当権 / 重要度 5
抵当権
正答率
未記録
Definition
債務の担保として提供された不動産等について、占有を移さず、その交換価値から優先弁済を受ける担保物権。
不動産を担保に優先回収する権利。
習熟度 1/5
次回復習 2026-06-17
正 0 / 誤 0
条文・判例
条文: 民法369条:抵当権の内容。
判例: 要確認
具体例
住宅ローンを返さない場合、金融機関が抵当不動産から優先弁済を受ける。
単なる保証人。修理代を払うまで車を返さない留置権。
比較・注意
比較: 抵当権は占有移転を要しない。質権は原則として目的物の引渡しが問題となる。
抵当権を占有する権利と誤解しない。所有者が使い続けられる点を落とさない。
試験ポイント
占有移転なし、優先弁済、約定担保物権を押さえる。
穴埋め問題
1. 被担保債権を確認する。
2. 抵当権設定の有無を確認する。
3. 占有移転不要の担保物権であることを示す。
4. 優先弁済の可否を結論づける。
回答: 抵当権
たしかにBは土地建物を使用し続けられる。しかし、返済しなければA銀行は抵当権に基づき担保価値から回収できる。
抵当権の特徴として正しいものを選べ。
抵当権は占有移転を要しない担保物権である。
事例問題
A銀行がBに住宅ローンを貸し、Bの土地建物に抵当権を設定した。Bが返済しない場合、A銀行は何を主張し得るか。
A銀行がBに住宅ローンを貸し、Bの土地建物に抵当権を設定した。Bが返済しない場合、A銀行は何を主張し得るか。
回答: 抵当権を実行し、目的不動産の価値から優先弁済を受けることを主張し得る。
抵当権は債務不履行時に担保物の交換価値から優先弁済を受ける権利だからである。
民法 / 物権 / 担保物権 / 約定担保物権 / 約定担保物権 / 重要度 4
約定担保物権
正答率
未記録
Definition
債権担保のため、当事者の契約により設定される担保物権。
合意で作る担保。
習熟度 1/5
次回復習 2026-06-17
正 0 / 誤 0
条文・判例
条文: 民法342条:質権。, 民法369条:抵当権。
判例: 要確認
具体例
金銭債権を担保するため抵当権を設定する。質物を引き渡して質権を設定する。
留置権は法律上当然に成立する。
比較・注意
比較: 約定担保物権は質権・抵当権、法定担保物権は留置権・先取特権。
留置権を合意によって成立する権利と誤解しない。
試験ポイント
成立原因が合意か法律かをまず分類する。
穴埋め問題
1. 担保物権か確認する。
2. 合意により成立するか確認する。
3. 質権・抵当権か検討する。
4. 法定担保物権と区別する。
回答: 約定担保物権
たしかに担保物権には法律上当然に成立するものもある。しかし、質権や抵当権は原則として当事者の合意によって成立する。
約定担保物権に当たるものを選べ。
抵当権は当事者の合意によって成立する約定担保物権である。
事例問題
AがBに融資し、Bの土地に抵当権を設定する契約をした。この抵当権はどの分類か。
AがBに融資し、Bの土地に抵当権を設定する契約をした。この抵当権はどの分類か。
回答: 約定担保物権である。
当事者の合意により成立する担保物権だからである。